9月25日(水)渡の里に行ってきました(3年生)①交流編

心が洗われる時間と空間でした。お年寄りからは「あなたの存在、それこそが素晴らしい」というメッセージをいただいたような気がします。このメッセージは、本校の教育においても大事にしたいこととして、教職員で共有しています。

さて、今日の1、2校時に3年生が「介護老人保健施設 渡の里」を訪問しました。9月19日のブログに書いたように、お年寄りとの交流をしてきました。天気にも恵まれ、出発です。先生がいなくても、正門前に静かに集合している3年生、すばらしい!安全に気を付けて、施設に向かいました。

さあ、交流の始まりです。4グループに分かれて、自己紹介の後、練習してきた歌やリコーダー、踊り、手遊びなどをして、最後は、それぞれのお年寄りに合わせてマッサージです。子どもたちを見つめる眼、拍手、応援、手を握ったり、名前は?とたずねたり、マッサージをしてもらってすごく気持ちいいと・・・笑顔、そして涙ぐむお年寄りも。お年寄りの皆さんからの声かけや眼差しに、3年生もお年寄りのために、そのお年寄りに合わせて、工夫したり、考えたりしながらかかわっていました

そして、帰りにはなんと一人一人にお菓子のプレゼントです(先生もいただきました)。帰り際に施設の方とお話をしていると、とても喜んでましたよというお話や子どもたちから元気をもらえているというお話もありました。お年寄りの皆様、施設のスタッフの皆様、いろいろとありがとうございました。次回またお会いできることを楽しみにしています。

最後に、全員でお礼を言って、予定通り帰ってきました。今日は実習生もついてきてくれて、いろいろ助けてもらいました。子どもたちからもモテモテです・・・。

    

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