飼料や肥料の袋の紙を用いた衣装作りが本日、浅野コミュニティーセンターでありました。婦人会や保存会の皆様をはじめ、関係の方々約70名が参加されました。
手慣れた手つきで、陣羽織や袴、裃、前掛けなどを作成していました。紙を折って袴の形にしたり、細く折って襟や紐にしたりするなど、全て紙で作っています。何年もの間、その作り方なども伝えられてきているのでしょう・・・。保護者や教員もお手伝いとして参加させていただきました。
🔴それぞれテーブルごとに役割分担しています。前に見本があります。
🔴細長くなるように折って、紐や襟にします。
🔴袴の形に折り目をつけ、紐を付けて、前後を貼り合わせます(保護者と教員がお手伝いさせていただきました)。
🔴裃や陣羽織も、その形となるように折ったり、襟を付けたりし、最後はテープで飾りを付けます。
🔴前掛けにも飾りを付けたら、最後に「池」のシールを貼ります。
少々ずれてても、「まあいいか~、ひょうげやし・・・」という声もある中、和気あいあいとした雰囲気の中で、伝統を感じるとともに、子ども心のようなわくわく感をもって参加させていただきました。皆様お疲れさまでした!