食育

給食のメニューには、地産地消を大切にしたものもありますが、各国のメニューも登場します。11日(金)には韓国、15日(火)にはイタリアの食文化を体験してもらうメニューでした。

韓国メニューは、キムチごはん、ナムル、トック入りのわかめスープでした。また、「主食は、日本と同じお米ですがごはんにキムチとたくさんのおかずを添えて食べるそうです。韓国の食事のマナーは、食器を手に持たずに置いたまま、スプーンでごはんや汁物を食べます。そして、おかずははしを使って食べるそうです。そしてキムチは、朝鮮語で漬け物を意味し、塩漬けにした白菜や大根などを、とうがらしやにんにく、塩からなどをまぜた薬味(やくみ)でつけ込んだ韓国の伝統料理です。」

韓国

イタリアメニューの一つとしてリゾットが登場しました。「米をバターで炒(いた)め、スープを加えて炊いた米料理です。きのこや肉、魚、貝などを入れ、日本の雑炊(ぞうすい)のように、スープとご飯を一緒に味わう料理です。よく似た調理方法で「ピラフ」があります。これは、トルコ発祥(はっしょう)の米料理で、米をバターで炒め、スープを加えて炊きますが、リゾットに比べ少なめのスープで炊きあげます。この他、スペインのパエリアや中国のチャーハンなども有名な米料理だそうです。」

リゾット

※メニュー等の紹介は、高松市作成の資料から

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