用意していた椅子が足りなくて、急遽増設しました。沢山の保護者、地域の方、関係機関の方々にご観覧いただきました。
鶴尾太鼓の響きは、数日前の響きとはまた別物になっていたと思います。指導をしていただいた岡西先輩の思いを受け継ぎ、自分の形として表現した結果だと思います。やりきった感が伝わってきました。
2年生、1年生の発表も個性にあふれ、特徴がよく出ていました。笑顔であったり、恥ずかしさが少し見えたり、そんな中でも一生懸命さも伝わるものであったように思います。1年生のありがとうの映像もそれぞれの人となりが表れたアイデアいっぱいのものであったように思います。来年は、もっとレベルアップしたり、新しいものを創りあげてほしいと思います。
幕間をつないでくれた、実行委員のみなさん。縁の下の踏ん張りのおかげです。盛り上げるためのパフォーマンスであったり、最後の片付けまで、本当にご苦労様。特に、委員長さん。最後のステージよかったです。
手話選抜隊のコーラス。すばらしかったです。心が震えました。伝えたいものは、こんなにも美しく見えるのですね。手話そのものがわからなくても、伝わってきました。感動をありがとう。「冬のまつり」で、今年も表現できたらいいですね。
一人ひとりの中に芽生えた”やればできる”という達成感や自信。来年は自分がもっといいものにチャレンジしようという強い思い。みんながいるからやれるというつながり感というか信頼の心や暖かさ。 みんな自然に生まれるのではなく、けっこうしんどい思いがそこにはあるものです。でも、やれば、チャレンジすれば返ってくるものがあるんです。その先に、希望があるんです。
がんばるときに、がんばれる。なかまのためにがんばれる。自分のためにがんばれる。そんな鶴尾中学校がまた好きになりました。