あいづっこ宣言に学ぶ

NHK大河ドラマで、一躍世に広まった「什の掟」(じゅうのおきて)です。”ならぬものはならぬものです”という最後の一文は、早くも今年の流行語大賞にノミネートされるのではと思うくらいです。大人がこどもたちに対して、あるべき姿を説いていくときに、丁寧に理屈をもって諭すという場面はよくあることですが、理屈ではなく、人間として成長するために、「だめなものはだめ」と伝えていけることは、とても大事なことだとあらためて思いました。 なぜ、いじめが悪いのか?理屈ではなく、「ならぬものはならぬのです」ということが、心の芯にしっかり通っていれば、状況はずいぶん違ってくるのではないかと思うのです。

右側の「あいづっこ宣言」は、あいづっこ宣言は、青少年問題が増加・多様化する状況の中で、会津若松市の子どもたちがこんな子どもに育ってほしい、大人もこういう人になろうという誓いを込めて策定されたもののようです。共感する部分がいっぱいありましたので紹介します。つるおっことしても十分にあてはまると感じました。

「あいづっこ宣言リーフレット」会津若松市ホームページから

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