新年を迎え、３学期がスタートしました。笑顔で登校する子どもの姿に、教職員も安心しました。始業式では、「文字を丁寧に書きたい。」「なわとび２００回をめざしたい。」など、それぞれに今年の目標や３学期に頑張りたいことを発表しました。
児童生徒会から、１２月の生活目標を頑張った子どもに、自作の賞状が渡されました。みんなから拍手ももらって、嬉しそうでした。
また、大谷翔平選手からグローブ、香川オリーブガイナーズからボールのプレゼントを受け取りました。式後には、早速、みんなが集まってグローブを手に入れてみて、感触を確かめていました。新学期のスタートにふさわしい、子どもたちのやる気を引き出すプレゼントに感謝です。
１２月２４日（日）、１週間延期となっていた「さぬきマルシェ」に男木小・中学校が２回目の出店をしました。少し風が吹いて寒さを感じることもありましたが、日が差すと暖かく、子どもたちも張り切って販売していました。
予定していたおしるこ１００杯も無事に完売！！ ハーブティーも試飲作戦が功を奏して、順調に売れました。子どもたちの家族や卒業生、地域の方も応援に駆けつけてくださり、盛況でした。また男木島出身の方も立ち寄ってくださり、なつかしい話も聞かせていただきました。
素敵なクリスマス・イブの１日となりました！
12月12日（火）と21日（木）にマラソン大会がありました。
今年度は子ども達全員が走れるように、2回行いました。
2回のうち、よかった記録がその子の公式記録となります。
12日は曇りでしたが、風もなく走りやすいコンディションでした。
去年よりタイムが上がった子も多く、喜んでいました。
21日は風が強く寒い日でしたが、1回目よりさらによいタイムの子どもが
続出しました。
今年のマラソンはみんな本当によく頑張りました。
3学期からはなわとびの練習でさらに体力をつけていきましょう。
１２月２４日（日）に２回目の「さぬきマルシェ」への出店を予定しています。本当は、１２月１７日の予定でしたが、強風のため延期となりました。
今回は、寒い時期ということもあり、香川県産の白玉を使ったおしるこ、温かいハーブティーがメイン商品です。他にも、自作のハーバリウムやコースターを販売します。
ハーブの収穫から試作品づくり、店の看板づくりなど、総合的な学習の時間で準備を進めてきました。
ぜひ、たくさんのお客様が来てくださることを願っています。
ＩＣＴのサポートをしてくださっている先生から、素敵なクリスマスプレゼントがありました。掲示板が光ったり、音楽が鳴ったりするクリスマスツリーと、電気を通す物を調べるテスターです。どちらもプログラミングによってできていて、ツリーの方は、どのようにプログラムしているかＰＣで見せてくれました。
小学校高学年や中学生の子どもは、ツリーの方に興味を示し、プログラムを読み解いていました。小学校低学年の子どもはテスターの方に興味をもったようで、様々な物が電気を通すか実験していました。
子どもたちにとって、プログラミングに触れるとてよい機会となっていました。少し早いサンタさんプレゼントありがとうございました。
毎年実施している地震発生を想定した防災訓練が、１２月４日にありました。今年は、被災時に衛生面から気をつけることについて、男木診療所の看護師さんからのお話もありました。
消防署の方に教えてもらいながら、消火訓練やＡＥＤ講習にも挑戦しました。子どもたちからは「消火器って重い！」「心臓マッサージは力がいる、たいへん。」といった体験することによる実感のこもった声が出ていました。
１１月３０日に「いのちのせんせい」として、日本赤十字病院助産師の増田秋穂先生をお招きして、学校保健委員会を開催しました。いのちの誕生や赤ちゃんの生きようとするたくましさなどについて、詳しくお話しをしてくださいました。
また、保護者の方からも、子どもが産まれた時の様子を語っていただいたり、子どもたちも自分の名前の由来を発表したりしました。
１時間を超える学習でしたが、どの子どもも真剣な表情で学び、感想には、「一人一人の命を大切にしたいと思った。」「みんなの名前の由来が素敵でした。」など、心に残ったことが素直に記されていました。
１１月１７日(金)、３日間にわたる男木島わくわく文化祭が終了しました。
会場を新 男木コミュニティーセンターに移して２度目の開催でした。
初日の人権教育講演会では、桂こけ枝さんの人を惹きつける話術で
いつも元気いっぱいの子ども達が、吸い込まれるように落語を観覧していました。
最終日の音楽発表会や総合的な学習の発表では、多少は緊張していたものの
どの子どもも、練習の成果が発揮できていたように思えます。
地域の方との交流コーナーもコロナ禍以降初めてでしたが、
みんなで和気あいあいと楽しむことができました。
お昼ご飯は保護者や地域の方たちが縁日形式で焼きそば、おでん、わたあめを作ってくださいました。
どれもおいしくて、大喜びしながら食べました。
そして気になっていた天気ですが、片付けまで晴れていて、みんなで外でご飯を食べることができました。
学校のてるてる坊主たち、ありがとう！
今年度もご来場いただきありがとうございました。
１１月１４日(火)に文化祭に向けて、全校生で準備をしました。
午前中は音楽発表会の練習、午後は作品の搬入や飾り付けで大忙し！
３年生のI君は島内放送を担当しました。
落ち着いた聞きとりやすい声で、情報を発信することができました。
他の子ども達も、それぞれが自分たちの役割に責任を持って仕事をしていました。
文化祭の詳細は下記の通りになっています。
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「男木島わくわく文化祭 ～今年もあの音楽が聞こえてくる～」
１１月１５日(水)１３：３０～ 人権教育講演会 講師 落語家 桂こけ枝さん
１１月１７日(金)１０：３０～ 音楽発表会、ヨガ教室、地域の防災発表など
作品展示：１１月１５日(水)～１１月１７日(金) ９：００～１５：００
※１７日(金)は１３：００まで
場所：男木コミュニティーセンター
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１７日の音楽発表会の日は雨の予報ということで、２・３年生がてるてる坊主を作りました。美しい秋晴れになりますように。
１１月１０日、直島小、豊島小との３校リモート交流がありました。今回は直島小２年生の発表です。本校も２，３年生が参加しました。これまでは、発表に対する質問や感想がなかなか言えなかったのですが、テーマが「町たんけん」ということで、先日、「ゆめタウン」に見学に行ったことが役立ち、「男木ではゆめタウンに見学に行きました」と応えることができました。さらに、クラスの人数を質問するなど、オンラインでコミュニケーションを取ろうとする姿が見られました。
また、豊島小の２年生とは校外学習で交流したこともあって、顔が見えると大きく手を振り、歓声が上がっていました。
これからも素敵な交流を続けたいです。
