6月12日(木)、13日(金)の二日間、5年生が高松市立高松第一小学校の5年生と一緒に屋島集団宿泊学習に行ってきました。
最初は緊張している様子でしたが、出発式の際に、みんなの前で堂々と自己紹介している姿を見て、高学年としての成長を感じました。
香川県水産試験場では、第一小学校の友だちと楽しく話をしながら、クラゲやヒトデに触ったり、養殖魚へのえさやり体験をしたりすることができました。


いかだ活動では、同じ班の友だちと協力して丸太を持ち上げたり、分担して紐を結んだりして、丈夫ないかだを作っていました。
海に繰り出してからは、みんなで「1・2!」と声を掛け合いながら一生懸命にオールを漕いで遠くまで進んでいくことができました。

夜のキャンプファイヤーでは、担当の児童が考えたゲームに参加したり、第一小学校の5年3組の出し物に参加して流行っている歌のダンスを踊ったりと大盛り上がりで、すてきな時間を過ごすことができました。
二日目の野外炊飯では、調理班とかまど班の二班に分かれて、カレーライスを作りました。
どちらの班も、おいしいカレーライスができるよう、切り方に気を付けたり、焦げないように火加減を調節したりと、細心の注意を払ってカレー作りをしていました。

自然の中、友だちと食べるカレーライスは本当においしくて、みんな笑顔で楽しそうにカレーを食べていました。
解散式の後、お別れの時には、第一小学校の児童が「またね。」と声を掛けてくれました。
二日間、友だちと協力して活動の準備をしたり、周りの様子を見てするべきことをしたりと、多くの面で成長を感じる宿泊学習になりました。