人権集会 人権劇

■生徒会によるいじめや差別をテーマにした劇です。シナリオは生徒自身により書かれています。学校内でのいじめが描かれています。いじめの典型とも言える仲間外しは、最近ではラインなどにより助長されています。嫉妬やねたみ、優越感、劣等感などを動機として、おとしめたい相手の悪口やデマを拡散させる。現在は、昔と異なり、グループラインなどで一気に拡散させることができるので、このような問題も一夜にして発生します。実際によく発生し問題となっています。グループラインに入るときは、ライン内での不誠実な内容やいじめに繋がるような発言に対して「ダメ」と指摘する義務と責任を負うことを忘れずに。もちろん、リアルな場面でも同じです。
生徒会のみんなは、このような日常的に発生しやすい状況を分かりやすく演じてくれました。何週間も前から準備していたことは知っています。本当によくがんばりました。

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