教育実習生が授業を行いました

2学期から2名の教育実習生を受け入れ、4週間の教育実習を行っています。いずれの学生さんも本校出身ですので、子どもたちからすると大先輩ということになります。

実習中、指導案を作成して何度か授業を行います。この日は、2つの学年で実習生が授業を行いました。

まず、4年生では、算数の学習が行われました。対象物が3つあり、何倍になるのかを考える問題です。電子黒板も活用し、子どもたちが興味を引くよう工夫しながら授業が進められました。

子どもたちも、普段遊んでくれている実習の先生が授業をしてくれるとあって、とても熱心に取り組んでいました。

 

また、家庭科室では5年生の保健の授業が行われていました。手洗いの大切さを学ぶ内容です。特殊なクリームを塗った後、よく手を洗い、特殊なライトに手をかざします。汚れが残ったままになっている部分が光る仕組みになっているので、子どもたちは、自分の手の汚れを確かめていました。

「やっぱり手洗いは大切だ。」とつぶやく子も見られ、体験を通して手洗いの大切さやどのように手を洗えばよいのかが分かってきたようです。

 

実習は、9月末で終了。学生さんたちは、大学に帰って学びを深めていきます。

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