7月15日、16日に十河小学校でリーダーキャンプが行われました。このリーダーキャンプでは、子どもたちが学校でキャンプを行い、野外炊事を行ったり、テントを建てたりします。
まず、子どもたちは運動場で骨具を上手に組み合わせて、大きなテントを建てました。日中は日差しがとても強かったので、中の涼しさに子どもたちは嬉しそうでした。
次に、プールで水泳を行った後、野外炊飯でカレーを作りました。宿泊学習の経験を生かして、具材を食べやすい大きさに切ったり、火が上手につくようにうちわで風を送ったりと、友達と協力しながら取り組みました。
30度を超える猛暑の中、汗を流しながらみんなで協力して作ったカレーは、格別においしかったです。
そして、夜はキャンプファイヤーを行いました。厳粛な雰囲気の中から始まり、子どもたちの歌声に合わせるように炎が大きく燃え上がりました。炎に照らされながら、ジュニアリーダーやシニアリーダーの方々が用意してくれたゲームを楽しみ、メンバーの雰囲気もより一層よくなっていきました。
キャンプファイヤーの後は、夜の学校探検を行いました。普段は入れない夜の学校に,子どもたちは興味津々でした。
また、翌朝にはカートンドックを作り、おいしそうに食べていました。
リーダーキャンプを通して、子どもたちは協力の大切さやけじめをつけることなど、大切なことをたくさん学ぶことができました。活動グループのメンバーはくじで決まるため、普段話さない友達とも仲を深めることができました。
このリーダーキャンプは、子ども会育成会の方々をはじめ、たくさんの保護者やジュニアリーダー、シニアリーダーの皆様の支えのもと行うことができました。汗をだらだら流しながらも子どもたちのためにがんばる姿はとてもかっこよく、頼もしかったです。