節分と柊鰯

学校玄関の入り口に、柊鰯(ひいらぎいわし)が飾られています。柊鰯は、節分いわしや焼嗅(やいかがし)とも呼ばれ、焼いた鰯の頭を葉付きの柊の枝に刺し、門口(玄関など)に取り付けて鬼が家に入ってこないようにする風習のことです。
昔から尖ったものや臭いものには魔除けの効果があるとされていて、柊鰯の風習は平安時代に描かれた『土佐日記』にも登場しています。

 

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