６月１７日（金）
香川用水について学んでいる４年生が、香川用水土地改良区の方々による出前講座を受講しました。香川用水の成り立ちや、吉野川の水がどのように香川県で使われているかといった話を聞いたり、年間降水量や川の長さや傾きについて、模型を見ながら高知県と比較したりすることで、香川県の水不足の状況やその理由について、実感を伴って理解できたようです。受講後には自分たちにできる節水方法について考えを巡らせた子どもたち。早明浦ダム貯水率４０％を切るという深刻な状況下でのタイムリーな出前講座は、子どもたちにとって非常に意義深いものとなりました。
