食品ロス問題。みなさんは、どれぐらい意識して取り組まれていますか。
5年生は、お店や家庭での売れ残り、食べ残しやオリンピックでの弁当廃棄問題を知り、三渓小学校での食品ロス問題を自分たちの課題として考え、解決策を一生懸命話し合いました。
給食の残菜を写真に撮ったり、グラフに表したり、全校生にアンケートをとったり…。そこから見えてきた問題点を洗い出し、全校生にも取り組めるように意見を出し合いました。
担任の先生から与えられたミッションは次の3つです。
①「給食食品ロス削減WEEK」に全校生で取り組む方法は?
②やってもらうのではなく自分達でできることをするためには?
③残菜を減らすために必要なことは?
授業の最後には、三渓小学校の食品ロス問題を解決するには「エネルギー」や「調理員さんの気持ち」からも考えることが大切であること。また、自分たちで考え、全校生に広げて続けていくことが大切であることに気付くことができました。
三渓小学校の食品ロス削減計画が始動します!