2020.11.13(金) レタスについて

 今日の献立は、主食がごはん、ひじきのりがつきます。主菜がたこのから揚げ、副菜がレタスのあえもの、汁物がのっぺい汁、そして牛乳です。
 今日は、地域の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食再発見の日」です。今日の給食では、香川県でとれた「たこ」を使ってからあげにしています。地元の食材のおいしさを、よく味わいながらいただきましょう。
 また、レタスは1年中出回っている野菜ですが、4月から11月ごろまでは、長野県でとれたレタスがたくさん出回り、10月から5月ごろにかけては、香川県でとれたレタスがたくさん出回っています。
 レタスは、暑さに弱い野菜なので、季節によって産地を変えながら栽培されていて、レタスが育つ最適な場所を移すことによって、1年中おいしいレタスを食べることができます。このように産地を移しながら栽培する方法を「産地リレー」といいます。朝早くから収穫した朝どれレタスは、新鮮でとてもおいしく食べることができます。
 今日は、レタスをあえものに使っています。レタスは、生で食べるとシャキシャキとした食感を味わうことができますが、今日の給食のように火を通して調理すると、やわらかい食感になり、かさが減ってたくさんの量を食べることができます。よく味わって食べましょう。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 今日は「校長室会食6赤4グループ」と「5年生の給食」の様子を撮影しました。

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