2020.9.3(木) バターについて

 今日の献立は、主食がコッペパン、主菜がとり肉のトマト煮、副菜がグリーンサラダ、そして牛乳です。
 バターは、牛乳からとれるクリームを練って固めた食べ物です。
 ここでクイズです。100gのバターを作るのに、どれくらいの牛乳が必要でしょうか。
 1 給食の牛乳1本分の200mL
 2 給食の牛乳10本分の2L
 3 給食の牛乳24本分の4.8L
 正解は3の給食の牛乳24本分の4.8Lです。
 今日の給食では、鶏肉のトマトソース煮にバターを使っています。バターはいろいろな料理に使われますが、特に小麦粉とよくあうので、パンに塗って食べたり、シチューやカレーなどのルウを作ったりする時にも使います。また、クッキーやケーキなどのスイーツ作りにも欠かせません。
 バターには、質のよい乳脂肪とビタミンAがたくさん含まれています。ビタミンAは成長に欠かせない大切な栄養素で、肌などを健康に保ち、細菌に対する抵抗力を強めます。また、バターにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDや、老化を防ぐビタミンEも含まれています。
 バターの風味を感じながら、食べてくださいね。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 本日は5年生の給食の様子を撮影しました。

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