2020.8.27(木) 冷凍みかんについて

 今日の献立は、ごはん、ふりかけがついています。すき焼き風煮、冷凍みかん、牛乳です。
冷凍みかんは、夏の学校給食のデザートとしておなじみですね。給食だけでなく、以前から駅の売店などでも売られています。
 みかんをそのまま凍らせると、乾燥してパサパサになってしまうため、急速に冷やして水を付ける作業をくり返して、みかんの外側に氷の膜を作り、乾燥しないように工夫して作られています。みかんの表面の氷の膜によって、みかんの水分が外に出てしまうことを防ぎ、パサパサしないおいしい冷凍みかんができあがります。
 冷たい状態で食べると、甘さを感じにくくなるため、冷凍みかん用に甘みの強いみかんを使って作っています。みかんは低温で保存することによって、より甘みが増すといわれています。
 今日は香川県でとれたみかんを使った冷凍みかんです。味わって食べてくださいね。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 今日は6年生の給食の様子を撮影しました。


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