2020.6.26(金) 香辛料について

 今日の献立は、キムチご飯、ナムル、トック入りわかめスープ、そして豆乳プリンと牛乳です。
 キムチは、朝鮮半島で生まれた漬け物です。最初、キムチは、野菜を塩漬けにしていたものでした。今のように、とうがらしが用いられるようになったのは、比較的最近のことです。キムチ作りに欠かせない、とうがらしのから味(み)成分である「カプサイシン」には、食欲増進の効果や食物の消化を助ける働きがあります。
とうがらしをはじめ、こしょう、サフラン、ターメリック、シナモン、ウコンなどを「香辛料」といいます。とてもたくさんの種類があり、おもに、辛みや香り、色をつけたり、肉や魚の臭みを消したりするために使います。                               
 日本料理の代表的な香辛料には、辛子やわさび、山椒などがありますね。外国の料理にはさらに多くの香辛料が使われているので、調べてみるのもおもしろいですね。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 今日は4年生の給食の様子を撮影しました。


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