2020.6.23(火) 海藻について

 今日の献立は、主食がお茶パン、主菜が鶏とレバーのナッツ揚げ、副菜が海そうサラダ、汁物がコンソメスープ、そして牛乳です。
 日本は、周りを海に囲まれているので、たくさんの種類の海藻を採ることができます。そのため、昔から海藻をいろいろなことに利用してきました。私たち人間が生きていくために、塩は欠かすことができません。大昔は、浜辺につんだ海藻に何度も海水を注いで乾かし、それを焼いて塩をとっていました。また、海藻にはねばりのある成分が含まれるので、のりとして使われたり、畑の肥料として使われたりしていました。現在でも、薬を入れるカプセルや、プリンやゼリーなどの材料として使われています。海藻には、昆布やひじき、わかめなど、種類がたくさんあり、ミネラルや食物繊維がたくさん含まれています。給食では、だしをとるために使ったり、サラダや汁物の具に使ったりしています。今日は「海藻サラダ」にしました。味わっていただきましょう。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 本日は、1年生の給食の様子を撮影しました。


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