臨時休業5日目、朝は晴れていましたが、昼は少し曇ってきました。
昨日、タンポポのお話をしましたが、今日も学校内を探索してみると、たくさんのタンポポが咲いていました。
タンポポには大きくカンサイタンポポ(日本のタンポポ:在来種)とセイヨウタンポポ(外国のタンポポ:外来種)があります。
見分け方は総苞片(そうほうへん)が閉じているか、そりかえっているかで、判断します。
実はカンサイタンポポは数が少なくなってきて、めずらしいタンポポになってきています。
学校内のタンポポを観察すると、
プール横はカンサイタンポポ、運動場南はカンサイタンポポとセイヨウタンポポの混在、東門付近の木の下はカンサイタンポポ、体育館北側はセイヨウタンポポでした。
大野小学校には減少傾向にあるカンサイタンポポがまだ残っています。皆さん、大切にしてくださいね。
今日のブログは、理科のお勉強のようになりました!
↑ ※インターネット「タンポポの種類」より
校舎内のカンサイタンポポ(左)とセイヨウタンポポ(右)
プール横(左)と運動場南(右)のタンポポ
東門付近(左)と体育館北側(右)のタンポポ