海をたすけるももたろうの絵本

「日本財団瀬戸内オーシャンズX」の絵本です。普通のももたろうのお話ではありません。ももたろうが鬼に育てられるお話です。この物語に出てくる鬼ヶ島はごみでいっぱいです。鬼たちは怒っていました。そこに桃が流れ着き、桃太郎が生まれ、鬼と一緒にゴミ拾いをしていきます。ごみを拾いながらたどり着いたのは街です。「このごみたちは街から来ていたのか。」というわけで、ごみを退治し、瀬戸内海もどんどんきれいになっていくというお話です。4年生はこの1年間八栗学習でごみについて学んできました。ゴミ拾いや3Rなど、一人一人の努力がきれいな街や海に繋がります。今日はそのことを、この絵本を通して改めて感じた4年生でした。

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