11月2日(月)今日の給食は、香川県で育てた「讃岐さーもん」を使いました。
讃岐さーもんは、瀬戸内海の水温が低下する12月に、稚魚を網生け簀に入れ、約5か月かけて育てます。ナツメグ、オレガノ、シナモン、ジンジャーという4種類のハーブを配合したエサを与え、健康的に育てられた「讃岐さーもん」は、身がプリプリとしていて、さわやかなうま味で、さっぱりとした味わいが特徴です。
今日は、片栗粉をつけて揚げた「讃岐さーもん」にきのこソースをかけました。カラリと揚がったさーもんにきのこソースがほどよくからんで、ごはんに合うおかずとなりました。
秋を感じられる、ふるさとの食材を使ったメニューです。
ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか
〈讃岐さーもんのきのこソースかけ〉4人分の材料と作り方
讃岐さーもん・・・200g(骨なし2㎝角切り{刺身用のさくになったものが使いやすいでしょう})
清酒・・・小さじ2(さーもんの下味用)
食塩・・・少々(さーもんの下味用)
片栗粉・・・適宜
揚げ油
〔きのこソース〕
エリンギ・・・1本(短冊切り)
えのきたけ・・・1/2本(半分に切る)
しめじ・・・1/2パック(小房に分ける)
サラダ油・・・小さじ1/2
上白糖・・・小さじ1
しょうゆ・・・小さじ2
みりん・・・小さじ1
水・・・大さじ3
《作り方》
1 讃岐さーもんに食塩少々と清酒で下味をつけ、片栗粉をまぶし、揚げ油でカラリと揚げる。
2 鍋にサラダ油を熱し、エリンギ、しめじ、えのきたけを炒め、上白糖、しょうゆ、みりん、水を加えて沸かし、ソースを作る。
3 揚げた讃岐さーもんに2のソースをまんべんなくかける。