フランスの家庭料理・・・ポトフ

2月4日(月)今日の献立:コッペパン  牛乳  ポトフ 花野菜のサラダ  クリームチーズ

今日の給食のポトフはフランスの代表的な家庭料理です。高松市と姉妹都市のフランスのトゥール市にちなんで、献立に取り入れました。ポトフには、フランス語で『火にかけた鍋』という意味があります。

昔、フランスの農家の方たちが、土鍋に材料と水を入れて火にかけておいたところ、畑仕事から帰ってきたときに、ちょうどよい煮込み加減になっていたのが、ポトフという料理の始まりだそうです。ベーコンやウィンナー、たまねぎ、キャベツ、にんじんやセロリといったたくさんの材料からとてもよい味が出る、具だくさんのおいしいスープです。

今日の給食のポトフには、ベーコン、ウィンナー、白いんげん豆、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、セロリ、パセリが入っていました。

冬の寒さが続きますが、ポトフのような煮込み料理を食べると、冷えた体が温まりますね。

 

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