塩麹焼きのお味はいかが?

2月26日(月)今日の献立:麦ごはん 牛乳 さばの塩麹焼き おかかあえ みそ汁

2018.2.26 (1) 和食のメニューは子どもたちに人気があります。

今日は、さばを塩麹につけて焼いた「さばの塩麹焼き」が主菜でした。

5年生の家庭科で、みその学習をした時に子どもたちに聞くと、麹を見たことのある人は、少なかったのですが、塩麹という名前を、聞いた人は多かったです。

麹は、米・麦・豆などを蒸して、麹菌を繁殖させたもので、昔から日本では、酒、しょうゆ、みそなどを製造するのに用いられてきました。

塩麹は、麹と塩、水を混ぜて発酵・熟成させた日本の伝統的な調味料で、野菜や魚などの漬け物床などとして使用されてきました。もともとは東北地方でよく使われていましたが、5~6年くらい前から、全国的に使われるようになってきました。

塩麹で漬けることにより、魚のくせが消え、風味豊かでこくのある仕上がりになるようです。

今日のさばの塩麹焼きも、さばのくせが和らぎ、麦ごはんとよく合う主菜となり、子どもたちにも好評でした。

 

 

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