3年生は今算数で「重さ」の学習をしています。てんびんと1円玉を使って物の重さを量ったり、1kgの重さを水を使って作ったりと、様々な活動をしながら学んでいます。
今日は、物の重さは形や置き方を変えることで、重くなったり軽くなったりするのかどうか実験をしました。
まず体重です。
①片足で立つ ②しゃがむ ③力を入れる
「どの立ち方もなんだか重くなりそう。」と予想する子もいれば、「同じ人だから変わらないんじゃない?」と考える子もいます。
結果はどのはかり方も同じ体重です。驚きの声が上がりました。
次はねんどの重さです。
①ひとかたまりにして重さをはかる ②小さくちぎって重さをはかる
③細長いひものようにして重さをはかる
先ほどの体重の結果から、「変わらないと思うよ。」と、予想した子もいれば、「重くはならなかったけれど小さくちぎるから軽くなるかも・・・」と考える子もいました。
いろいろな意見が出ると、とても楽しいです。
結果は、どのはかり方も重さは変わりませんでした。
予想をすることはとても大切です。自分の生活経験からいろいろなことを予想し、考える力をつけてほしいと思います。