3年生から始まる総合的な学習の時間。川添小学校では、「川添タイム」と銘打たれています。
3年生の川添タイムでは、自分たちの住む町の良さを見つけ、伝えていこうということで、学習を始めました。
先日は、第一回目の町探検に出かけました。
普段は何気なく通り過ぎていた風景ですが、改めて見てみると、不思議がいっぱい。「水神様はいつごろできたの?」「だれが作ったんだろう。」「水田駅は、どうして高いところに作ったのかな。」など、これから調べてみたいことがたくさん見つかったようです。
また、理科ではモンシロチョウとアゲハチョウを育てました。
ごま粒のような小さなたまごから育てた子どもたち。
始めは、恐る恐る観察していましたが、キャベツやレモンの葉を変えたり、虫かごの掃除をしたりするうちに、幼虫の変化に気付いたり、成長の早さに気付いたり。
先日は、育てたモンシロチョウやアゲハチョウを、学級園の花畑に放しました。
ずっと大切に見守ってきたので、さびしさを感じながらも、「元気でいてね。」「いっぱいたまごを産んでね。」と見送ることができました。