雨が降り、一気に冷え込みましたが、子どもたちは毎日元気に過ごしています。
昨日の5、6時間目に、文化芸術体験事業が本校の体育館で行われました。
「雅楽」と言葉を聞いただけでは、何のことだかイメージが湧かない子どもが多かったようですが、実際に音を聞いてみると、「知っているよ!」「聞いたことがある!」という声が聞こえてき、初めて見る雅楽に興味を示していました。
第一部では、私たちが聞きなれている「越天楽」から始まり、舞楽、わらべうたの「あんたがたどこさ」、そして、なんと川添の校歌も演奏してくださいました。子どもたちは、とても気持ちよさそうに、雅楽が奏でる音に合わせて校歌を歌っていました。
第二部では、日本昔ばなしの「ポン太と神鳴りさま」と雅楽を合わせた曲を演奏してくださいました。金曜日のお昼の放送で、日本昔ばなしを聞いている子どもたちですが、聞きなれている音とは違う音で、話の展開に合わせてどのような曲が流れるのか、ドキドキしながら、見入っていました。
校歌を雅楽で演奏してくださったり、日本昔ばなしと雅楽を合わせて演奏してくださったりと、貴重な経験をさせていただきました。