今日から３月，いよいよ学年末の月をむかえました。それまで寒さが厳しかったですが，徐々に暖かくなってきているような感じがします。さて，１日に全校朝会があり，校長先生から「タタメットズキン」についての話がありました。これは，いわゆる防災ヘルメットのようなもので，折りたたみ式で収納できるものでした。校長先生が全校生の前で実際にかぶって，どのようになる物かを紹介してくれました。一見弁当箱のようなものですが，収納を開いていくうちにヘルメットになっていきました。そうですね…，「消防士さんが使っているヘルメットのような形」といえば，イメージできましたか？全校生の人数分配布され，来週以降，本校でも実際に子ども達にかぶる練習をしてもらう予定です。東日本大震災から，まもなく１年。改めて，防災について考えさせられました。