１４日の昼休み，５・６組（特別支援学級）で，バザーが行われました。これは，５・６組で行われている生活単元学習の一つとして行われ，児童がお店屋さん役になり，先生方や５・６組の保護者にお客さんになっていただきました。１１月の初旬から，毎週の生活単元学習の時間に，クリスマスリース，ペーパーウェイト，キャンドルクラフト，松ぼっくりのクリスマスツリーなどの商品を作ってきました。とても細かい作業ばかりなため，一つの商品を仕上げるのに時間がかかりましたが，「きれいだね」「ぜひ，飾ってみたいよ」というお客さんの声を聞いて，児童も，とても満足した表情をしていました。また，日常生活の中で，人と接することの少ない特別支援学級の児童にとって，この日は自分が主役になれる日とあって，とても心待ちにしていたことは，いうまでもありません。ご協力をいただいた先生方からの話しかけにもきちんと答え，笑顔で楽しく会話ができていました。