換気実験

学校薬剤師さんが来校し、空気検査を行いました。

6年生の教室を使って二酸化炭素の濃度を調べました。

南側(運動場側)の窓を一箇所(10cm程度)と対角線上の北側(廊下側)の窓を一箇所(10cm程度)、さらに北側上部の窓をほぼ開放した状態で調査しました。

20分後の二酸化炭素濃度は約800ppmでした。

1500ppm以下が規準だということなどで、その半分の800ppmだと換気がされている状態だと言えるそうです。

2時間後、条件を変えて実験してみました。

北側上部の窓は全て閉めて、南北対角線上の窓を一箇所ずつ(10cm程度)開放して計測しました。

20分後の二酸化炭素濃度は、先程と同様、約800ppmでした。

対角線上の窓を10cm開放していることで、換気が行えていることが校内の実験からも分かりました。

今後も、対角線上の窓10cm程度を常時開放することで換気を行うとともに、マスク着用と手洗いの徹底を図っていきたいと思います。

二酸化炭素濃度を計測

南北対角線上の窓を10cm開放し換気

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