2年生の生活科では、動くおもちゃを作っています。
材料のカップ麺の容器には、子どもたちが工夫しながら、色紙や色ペンなどできれいな模様をつけていました。
できた子から廊下にもってきて遊んでいました。
カップ麺の容器を下向きにしたものを廊下においたまま後ろに引き、手を離しました。
なんと、カップ麺の容器は、手を離しているのに、ゆっくり前に動き出しました。
「どうして動くの?」と子どもに聞くと、
「中にゴムと電池が入っていて、後ろに引くと、ゴムがねじれて動くの。」
と教えてくれました。
ゴムはものを動かすことができるということを、遊びを通して実感できていました。