5年生は、理科でメダカを通して「魚の誕生」について学習しています。
卵からかえったメダカは、腹の部分が膨らんでいること、その中には栄養が入っていることを学習しました。
そうすると、ある児童から「人間はどうなっているのかな」という質問がありました。
それに対して他の児童から「人間はへその緒から栄養をもらっているよ」という発言がありました。
子メダカでの学習を人間と関連させながら考えようとしたことに感心しました。
新しい学習指導要領では、ばらばらな知識の習得ではなく、知識と知識を関連させるような学習が重要とされています。
これからも、学習したことを日常生活や他の教科と関連させながら学びを深めていけるよう指導していきたいと考えております。