6月4日(木)学校での感染症対策(2)

北九州市立の小学校でのクラスター発生で危機感が一層高まりました。完璧な感染症対策とは言い切れませんが、学校での感染症対策(2)ということで、掃除や放課後の消毒、健康診断の様子などを紹介させていただきます。

掃除では、子どもたちが使う雑巾や手袋には名前を書いて、道具の共用がないようにしています。また、毎日の放課後は、教職員が学年団で協力して、子どもたちが頻繁に触るであろうところを次亜塩素酸ナトリウムで消毒しています。例えば、教室の出入り口、子どもたちの机、廊下の棚、流しや水道の蛇口、トイレの戸やレバーなどです。健康診断では、間隔を開けて座ることはもちろんのこと、視力検査では、一人ずつキッチンペーパーで目を覆うようにしました。聴力検査用の器具は一人が使用するたびに消毒しています。

気を緩めることなく、過剰に反応することもなく、「正しく知って、正しい対策」をとっていきたいと考えています。

 

 

 

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