毎年恒例の子どもSOS訪問が行われました。この活動の目的は、SOS設置場所にあいさつに行くことを通して、地域の方に守られていることに気づき、感謝の気持ちを高めることです。例年は、全校生で訪問していましたが、今回は新型コロナウイルス感染防止の一環として、６年生、各地区担当の保護者、担当の教員が訪問することになりました。
朝から天候が心配されていましたが、残念ながら雨が降る中での活動となりました。そのような中でも、６年生の子どもたちは各訪問先でしっかりと普段の取り組みに対する感謝の気持ちを伝えられていました。また、この日に向けて育てられたパンジーのお花も贈呈しました。SOSに協力していただいている皆さんに笑顔で「ありがとう。」「困ったらいつでも来ていいんだよ。」という言葉を掛けていただき、６年生の子どもたちはうれしそうな表情を見せていました。
また、雨が降りしきる中、子どもたちと一緒に子どもSOS訪問にご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、子どもたちの安全・安心を守っていくために、ご協力をお願い致します。
