2月8日(木)給食:地場産物(一番のり)

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麦ご飯 味付けのり 牛乳 牛肉と野菜の旨煮 小松菜とまぐろのあえもの

今日ののりは、2月6日の「のりの日」に合わせて、香川県でのりの生産に関わる方から、プレゼントされた「香川県産一番つみ」ののりです。香川県では、のり養殖が約210戸で行われています。(冬はのり養殖、夏は漁業を営んでいる)高松市では、下笠居、香西、屋島、庵治の沖で(岸から100~200mあたり)養殖されています。のりの養殖業者は、10月から準備をして、水温が18度に下がる頃(11月中頃)に本格的に海に網をはります。(浮き流し式)そして、のりが伸びるのを待ちます。15~20日で20cmくらいに成長すると刈り取り、これを12月~3月にかけて何回も続けます。のりは、長く伸びすぎるとおいしくなく、品質も悪くなるので、休む間もなく収穫作業をしています。 刈り取ったのりは、加工場に持ち帰り、水で洗い、細かく切り、紙すきの要領で約20cm角の板のりにして出荷します。主にコンビニのおにぎりののりやつくだ煮として、出荷されているそうです。香りの良い味付けのりをおいしくいただきました。

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