12月2日(金)昼休み陸上体験(校長室より)

11月下旬から、体力向上プログラムの一環として、昼休みに、ジャベリックボール投げの体験会を行っています。この競技は、平成28年度全国小学生陸上競技大会で新競技として取り入れられたことから、全国に広がりました。香川県でも、これまでのボール投げに代わって、小学生陸上競技大会の競技の一つとなりました。ジャベリックボール投げは、体全体を使って物を投げるイメージを持たせやすく、「やり投げ」につながりやすい競技として、積極的に取り入れられているようです。

先週は、1,2年と5,6年が体験を行いました。花小の子どもたちがややボール投げを苦手としていることが、この取組を始めたきっかけです。「ヒューッ!!」という音がすると結構飛んでいきます。この音が、ボールに力が無理なく伝わって、うまく回転している証拠のようです。何度か投げることを経験すると飛距離も伸びていきます。待っている間に投げ方を練習している子もたくさんいて、距離が延びるとあちらこちらで歓声が上がります。健康向上委員会のお手伝いもきびきびしていてすばらしかったです。

これから持久走大会に向けた練習も始まってきます。寒い時だからこそ、外に出て体を動かしてもらいたいです。

今日は、ボランティア清掃の日でもありました。ピカボラ委員会の声掛けで清掃に取り組みました。正門周辺や中庭がとてもきれいになりました。

 

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