登下校中に地震が起きたとき

登下校中に地震が発生した場合の行動について、各学級で指導や確認をしています。内容は、以下の通りです。

〇登下校中に強い揺れを感じたら

・「建物が崩れてくるかもしれないから、崩れてきそうな建物や塀から離れよう。」

・「その場で低くうずくまってランドセルや両腕で頭を守ろう。」

・「揺れがおさまったら、安全な場所に避難しよう。」

〇揺れがおさまった後の行動について

・「路面に地割れや陥没が生じたり建物が壊れていたりなど、危険が多くありそうな方向に行ってはいけません。安全な道を選びましょう。」

・「煙や火が見えたときは、たとえ自宅のある方向でも近づいてはいけません。」

・「登校途中は、原則、学校へ向かいますが、自宅から近い場所で地震が起きた場合や道路が通れない場合などについては、自宅方面に戻ってもかまいません。」

・「下校途中は、原則自宅に帰りますが、家におうちの人がいない場合や近くに頼りになる大人の人がいない場合は、学校に戻ってもかまいません。」

〇近くの大人に助けを求めましょう

・「交通安全ボランティア、子どもSOSの家、店など、通学路のそばにいる安心な大人の存在を確認しておきましょう。」

「地域の人たちに日ごろから挨拶を交わすなどして、地域の人たちとつながっていきましょう。」

上記のことに関しまして、ご家庭においても話し合ってくだされば幸いです。

  

  

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