手打ちうどんを作ろう

先週の金曜日、みんなでうどんを打ちました。

まず、生地を作ります。今回は児童とALTの先生におまかせしました。材料を量って、粉と塩を混ぜ、そこに水を入れます。水に粉を少しずつまぶしていくような感じにして混ぜていくと、小さな粒が沢山できます。粒ができたら、こねていきます。児童はこれで3度目のうどん打ちですので手馴れた様子で生地を作っていきます。ALTの先生も、はじめは頭をひねりながら作っていましたが、だんだん慣れた様子で、2人ともきれいにまとまった良い生地ができました。ここで10分ほど寝かせます。

寝かせている間に折り紙教室が開かれました。みんなでバラの花を折りました。

さて、再開です。生地を取り出し、切り分けて、ここからは全員参加で伸ばしていきます。綿棒を使ってのばすのですが、なかなかの力仕事でした。しっかり伸ばしたら3つに折りたたんで切っていきます。全員が同じ太さになるように気をつけて切りました。

大きな鍋にたっぷり沸かした湯に入れて、15分ほど茹でたら完成です。お出汁をかけてしっぽくうどんでいてだきました。

初めて打った時には、生地がなかなかまとまらなかったり、伸びず苦戦したりしましたが、今回は大きな失敗もなく、しっかり茹で上がりました。こんな所でも成長を感じます。児童だけではなく、私たちもいろんな活動の中で成長させてもらっているんだな、と感じました。

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