落語の世界を学ぼう

金曜日、金萬亭出臍先生が落語の基礎を教えに、学校に来てくださいました。
4年生の時から、クラブ活動の一環として、落語を始めました。敬老祝会などで、入所者のみなさんに楽しんでもらうためです。これまで、本などで勉強をしたり、CDやDVDを見たりと独学でやってきましたが、もっとみなさんが楽しめるものを!という思いが強くなり、今回ご指導を仰ぐこととなりました。
去年から文通をしている小手島小学校の児童もこの金萬亭出臍先生に弟子入りしています。その縁もあり、今回めでたく本校の児童も金萬亭一門に弟子入りさせていただきました。
出臍先生のお話は、落語の基礎である、高座、上座、下座の話から出囃子、手ぬぐいや扇子の使い方などたくさんの内容が散りばめられていました。しかも、そのお話の合間には、落語のオチがたくさん混ざっていて、とても面白かったです。みんなで大笑いしながら勉強しました。今回のご指導で勉強したことを生かして、次の敬老会では、「寿限無」をお送りします。4年生の時に演じた寿限無は、かなりお話しを短くした簡単バージョンでしたので、今回はまるごと全部、笑いを散りばめた寿限無にしていきたいと思っています。
出臍師匠、ありがとうございました。またご指導よろしくお願いいたします。

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