今週、第１学年の小岡先生が、道徳の研究授業を行いました。「仏の銀蔵」を教材に、「きまりについて考えよう」というテーマで、規則などの目に見えるものだけではなく、人の心の中にある正しく行動しようとする気持ち、「モラル」について考えました。１年生の一人ひとりが自分の考えをしっかりとまとめ、級友の意見や思いを聞き合い、学びを深める姿に感心しました。教職員が提案された授業について研究協議を行い、最後に学校教育課の近藤指導主事様から、これから道徳教育の方向性や本時の学習過程等について丁寧なご指導をいただきました。（水）