いのちについて学ぶ

6月9日(木)の6校時に、2年生を対象に「いのちの教室」が開かれました。前日の8日(水)には道徳の時間に、「生きている」ことの尊さについて考えました。授業後の感想では、「改めていのちはかけがえのないものだなと思いました。」「今ここにいるのは奇跡で、みんなと出会えたことも奇跡だと感じました。「周りの人がいつも一緒にいてくれることが普通ではないことが分かりました。」など、いのちについて深く考える様子がうかがえました。

「いのちの教室」では、さぬき動物愛護センター“しっぽの森”の方を講師としてお迎えし、犬や猫のいのちについて講話をしていただきました。香川県は、犬も猫も殺処分率が非常に高いということにショックを受けました。また、無責任にえさを与えたり、拾ったりすることが、かえって動物たちの存在を危うくし、人間との共生を難しくすることを知りました。

「これ以上、捨てられるペットや殺処分される動物が増えないために、私もできることをやっていきたいです。」

一人一人が、このような考えで行動することで、少しでも多くのいのちが助かることを願うばかりです。

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