修繕再掲か? 完全撤去か?

■台風の強風で剥がれそうな生徒会看板。とりあえずは外して安全を確保するよう手配しています。ところで、もう外してしまってそのままスッキリするか(完全撤去)、修繕して再び掲げるか(修繕再掲)。生徒会の人たちも判断しかねているようでした。いつ頃からあるのかもはっきりしません。待てよ、アルバムを見てみよう、ということで過去のアルバムで確認してみました。アルバムというのはけっこうな魔物で、「ああ、あの先生、勝賀にいたんだ」とか、保護者の方が通っていた頃の写真だとか、見ている内に何のためにアルバムを開いたのかを忘れてしまいがちです。
■本来の目的を忘れないようにさっと調べることにして分かったことは、昇降口の看板は伝統と言ってもよいくらい古くからあったということです。最も古いものは1990年のフルバムで確認できました。文言は違います。それ以前は確認できません。そもそもこの昇降口がなかったのではないかと思われます。そして、現在の看板は2009年の卒業アルバムから確認できるので、11年間掲げられていると言うことも分かりました。こうなると完全撤去という選択肢は・・・。

 

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