５月２０日土曜日、十河校区春季大運動会が行われました。今年から地域との共催になったため、例年以上に保護者の方や地域の方々がいらっしゃいました。
晴天のもと、どの児童も元気いっぱいに取り組み、たくさんの感動をあたえてくれました。
１年生は恋ダンスを踊ってくれました。初めての運動会、どの児童も一生懸命に踊る姿はとてもかわいらしく、また、かっこよかったです。
２年生は、懐かしい「UFO」のメロディに合わせて踊ってくれました。踊った時に揺れるボンボンがキラキラと光り、とてもきれいでした。
３年生は、海をテーマに、鮮やかな色の大きな布を使って踊りました。風になびく鮮やかな布は、どこかゆるやかで、優しい波を思い浮かばせるような演技でした。
４年生は、エイサーを演技してくれました。音楽に合わせて楽しく踊る様子は、琉球の風を運んでくれました。
５年生は恒例の「十河っ子ソーラン」を踊ってくれました。力強く、勇ましく踊る姿からさすが上級生だなと感心しました。
６年生は「百花繚乱」のテーマのもと、花のはかなさや美しさ、気高さを旗と組体操で表現してくれました。群衆美を目指したその演技は、誰もが息を飲むものであり、気付けば声を発する人がいなくなるほど凛とした雰囲気が流れていました。
学年団の表現運動の他にも、徒競走や玉入れ、綱引き、学級対抗リレーなど、どの競技も白熱したものとなりました。十河校区の方が主体となって行ってくださった、パン食い競争や障害物リレーでは、保護者や児童、先生方も参加し大いに盛り上がりました。本当にありがとうございました。
今年の運動会のテーマは「みせよう十河魂 深めよう十河の絆」でした。そのテーマのもと、子どもたち一人一人の輝いた十河魂を見ることができ、また、子ども、保護者、教師、そして地域の絆がより一層深まった運動会となりました。