人権を考える集い

11月21日(土) 「思いやりいっぱい なかよしの花たば」のテーマで、人権を考える集いが行われました。保護者のみなさんに来ていただき、実際に子どもたちの発表の様子を見ていただく予定でしたが、新型コロナ感染症拡大の影響で無観客での開催となりました。楽しみにされていた保護者の皆様、本当に申し訳ありませんでした。今日の子どもたちの様子を、ブログにてお知らせします。

【1年団】『あったかこころを とどけよう』

道徳の「はしの上のおおかみ」で、「あったかこころ」を届けると、なかよしになれることが分かりました。

1年生でも、友だちから「あったかこころ」が、たくさん届きました。

「いっしょにあそぼう。」「だいじょうぶ。」「がんばって。」と、「あったかこころ」がいっぱいです。

小学校に入学してから、すぐに長い休みになってしまいましたが、1年生も友だちが増えました。

たくさんの友だちと心を一つにして、「ともだちに なるために」の手話を発表しました。

 

【2年団】『よろしく ともだち ~さかせよう なかよしの花~』

コダヌキ、キツネ、オオカミの役をする人も、せりふを言う人も、気持ちをこめて表現しました。

無観客だけど、緊張しました。これまで練習した中で一番の発表ができるように、精一杯頑張りました。

オオカミとコダヌキが友だちになれた場面です。「よかったね、オオカミさん。」

「友だちを大切にし、だれとでも助け合い、なかよしの花をたくさん咲かせたいです!」

両手になかよしの花をつけて、なかよしの花がたくさん咲いている様子を表しました。なかよしの花、満開です。

友だちと息をぴったりと合わせ、協力してダンスを行いました。みんながどんどん上達し、なかよしの絆が深まりました。

 

 

 

【3年団】『心ぽかぽか大作戦!』

日常生活で起こった問題を振り返り、友だちを大切にするために大事なことは何か考えたことを発表しました。

自分の発言を振り返るように「ぽかぽか言葉広げ隊」が呼び掛けています。

ドッジボールで遊んでいるときの出来事について発表しています。ボールに当たったけれど、自分は当たっていないと言い張る友だちには、どんな声掛けができるか考えました。

ある休み時間、遊んでいるグループと、その遊んでいるグループの近くを通ろうとした人とでけんかが起こりました。お互いどのようにすればよかったのか、クラスで話し合ったことを劇で表現しています。

グループ活動の時、グループの話し合いに参加しないで遊んでいた友だちに注意をしているところです。

それぞれ自分の言葉が足りなかったところやきつく言ってしまったところを反省して、相手の気持ちを考えて「ぽかぽか言葉」を使って、「なかよく一緒に頑張ろう」と気持ちを新たにしているところです。

 

【4年団】『めざせ 心のバリアフリー』

わたしたちは、道徳、ゆうかり学習、身近なボランティアを通して、絆を深め、ひとりひとりの心の中にあるバリアをなくしていくことが大切だと気付きました。これから、お互いに信じ合い、心のバリアフリーを広げていきたいです。

 

【5年団】『差別はどこからくるのだろう ~コロナ差別から考える~』

新型コロナウィルスが拡がり、感染に対する「不安」や「おそれ」から、新たな差別が生まれています。コロナ差別をきっかけに、様々な差別や人権問題について学んだことを発信しました。

 

【6年団】『人権って?』Keep thinking

約2ヶ月間、人権について考え、一人一人が差別と向き合っていくために大切なことを学び、今日を迎えました。人権を考える集いでは、自分たちの思いを伝えようと全員が堂々と表現しました。これから先、悩んだときもしっかり考え続け、正しい道を選択し、全員に素晴らしい日々が来ることを願っています。

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