昨晩、学校保健委員会を開催しました。鶴中生の身体測定の結果や生活習慣等に関する実態から、問題点や課題を共有し、改善に向けた指導等についての共通理解をすることが目的でした。今回は、「生活習慣病の予防のために」ということで、「食」の観点から、栄養教諭八木恵理子先生にも講話をいただくなど、分かりやすいお話で参考になりました。ただ、残念ながら、保護者の参加が叶わず、食や生活習慣等に関わる部分は、家庭生活と非常に関係が深いこともあり実施の時期や時間帯など検討の余地があるということを感じた次第です。
鶴中生の体格 傾向について・・・・男子は、身長・体重・座高すべてにおいて、市平均より上回り、女子は全学年で体重、２，３年生で座高が市平均を上回る結果でした。また、肥満度傾向では、すべての学年で市平均を上回る結果でした。
視力検査 裸眼視力１．０以上見える生徒の割合が、学年進行にしたがって低くなる傾向にあります。姿勢の悪さやメディア等の過度な利用、照明の利用状況などに注意をしたいものです。
歯科検診 う歯（治療済みも含む）数の割合は、市平均を少し上回っています。心配なのは、治療率が低いことです。早期治療、う歯・歯周炎等の予防を促進する必要があります。