11月15日(月)の午後に学校薬剤師の元木泰史先生を招いて令和3年度の薬物乱用防止教室(令和3年度喫煙防止出前講座)が開催されました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染防止のために放送室と各クラスをTeamsで結んでの実施となりました。
たばこを吸うことによる全身への悪影響やゲートウェイドラッグと呼ばれることもあり、依存性の高さが問題になっていることを真剣な様子で生徒たちは聞いていました。
生徒の声の一部と当日の様子を以下で紹介します。
・吸っている本人より、周りの人の方が影響が大きいなんてこわい。
・禁煙を思い立ったら、クリニックや薬局で治療をすることが大事だとわかった。
・サードハンドスモークといってその場で吸っていなくても影響を受けることがあると初めて知った。
・タバコには意外と多くのお金がかかっていて禁煙することによって、案外お金が貯まるということに驚かされた。
一人一人が講演の内容を心に留め、自分や周りの人への関心を高めていってくださいね。