香川一中の文化祭は，午前・午後の二部構成になっています。
午前は，コーラス部，吹奏楽部，郷土研究部による発表が中心です。
はじめに，コーラス部が美しい歌声を披露し，会場に大きな拍手が沸き起こりました。
次に，吹奏楽部による力強い演奏により，さらに会場の熱気は上がります。吹奏楽部に関しては，今年はパフォーマンスがたくさんあり，予定の曲が終了すると同時にアンコールが沸き起こりました。
午前の部，ラストは郷土研究部の歌舞伎公演です。東谷地区に伝わる歌舞伎を，生徒が演じる香川一中ならではの目玉行事。今年は『太功記十段目－尼ヶ崎の段－』。祇園座の方々をお招きし，生徒は日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。
午後からは，茶華部による「お茶会」が開かれ，訪れた方々は「和」の雰囲気に包まれました。浴衣姿でお茶を運ぶ生徒たちの姿が印象的でした。
このほか，体育館のロビーには，美術部やコンピュータ部の作品が展示されました。また，放送部により，文化祭のビデオ撮影も行われました。後日，校内放送される予定です。