黄色く色づいた5cmぐらいの実を拾ってきた子がいました。食べられるのか、食べられないのか、手に取って匂いを嗅いでみましたがよく分かりません。カリンでもなく、ナシでもなく・・・。
明くる朝、近くによって見てみると、ちゃんと「ボケ」と名札が付いているではありませんか。毎日のように木の前を通っていても、名前にまで気を止めて見ることは案外少ないのだと気づかされた出来事でした。