3月後半、慌しく毎日がすぎて行きました。ブログの更新も滞ってしまっていましたので、3月後半について、ダイジェストで。
16日。ついに卒業式がやってきました。在校生、家族、青松園入所者のみなさん、職員さん、そして、お世話になった先生方。たくさんの人たちに見送られ、庵治第二小学校から1名が巣立って行きました。校長先生のお話も、来賓の皆様からの言葉も、在校生からの励ましも、先生方からの歌のプレゼントも。全てを受け止めて旅立ちの日です。6年間、よく頑張りました。寂しい時もあったね。一緒に大笑いした日もあった。ケンカもしたし、仲直りもした。思い出を胸に、中学校でも活躍してください。「ほほえみを忘れないで、歩いていこう」おめでとう！
17日。在校生1人の庵治第二小学校。寂しいです。子どもの声が半分になると、こんなに寂しいんだなと実感しました。在校生もなんだかさみしそう。そこで、卒業式に来られた入所者さんの所にお礼にお花を配りに行きました。卒業生にも声をかけて、いつものように3人で。おめでとうの嵐で、みなさんからの応援が嬉しかったですね。
23日。伸びに伸びていたありがとうの会をしました。またまた卒業生が来てくれて、サンドイッチやサラダを作ってみんなでわいわいとお食事会です。お父さんやお母さんにも感謝の気持ちを届けられてよかった！
24日。終業式、修了式、離任式です。ずっと優しく見守ってくださっていた校長先生がほかの学校に行かれることになりました。しょうがないことだけど、寂しいです。
式はもちろん子どもたち2人で。立派に4年生の修了証を受け取り、校長先生からのお話です。たくさんの思い出が蘇ってきて、自然に涙がこぼれました。子どもたちからのお別れの言葉も、心のこもったものでした。涙涙の離任式でした。
31日。校長先生が最後に島に来られる日でした。帰りの船の時間に合わせて、みんなでお見送りに行きました。テープを持ってのお別れの儀式…はありませんでしたが、花束を渡して、卒業式で歌った「まちは光の中に」を歌ってお見送りしました。船が出て遠くに行くまで何度も何度も手を振りました。ありがとうございます、校長先生。お世話になりました。
さて、今日から新生活。平成28年度はどんな年になるのでしょう？あいにくの雨、風も強く、海の洗礼が！！船は揺れていますが、力強く進んでいます！新しい思い出作りに出発！！