4年生が季節と植物の様子の学習で、1年間お世話になったヘチマの最後の様子です。本来なら、子どもたちと一緒に、観察をした後に、片付けをするはずでした。
今日は、午後から、ヘチマだけ残っていた教材園の片付けをしました。大きなヘチマの実もカラカラに乾いていて、振るとカラカラ音がします。そこに穴が開いて種が落ちてしまっているものや、しっかり残っているもの、フェンスにはまり込んでしまっているものもありました。
隣には、6年生が夏に理科「植物のはたらき」で使う予定だった、ジャガイモの立て札だけが残っていました。成長が思っていたより早く、光合成の学習をするころには、収穫の時期を迎えていて、葉が枯れかけていたので教材として使うことのなかったものです。
収穫したものの1個を理科準備室に置き忘れていたのを見つけました。しっかり芽が出ていたので、次の6年生用に植えるジャガイモと一緒に植えて、また学習に生かそうと思います。