朝の気温も以前より低くなり、秋を身近に感じる季節になってきました。
秋といえば読書。
本校教育活動の一つとして、高松が生んだ文豪、菊池寛について学ぶ「寛学」というのがあります。
菊池寛の作品に親しんだり、生い立ちについて学習したりします。
今日は、3年生の教室で、学校図書館指導員の先生が、菊池寛の作品の一つ「三人きょうだい」の紙芝居を使って読み聞かせをしていました。
3人の兄弟の歩む道が違うことで、全く違う人生を送ることとなった話を、子どもたちは夢中になって聞いていました。
紙芝居が終わってから、子どもたちからは「三人の兄弟が最後に出会えて感動しました。」「牛に蹴られたところがおもしろかった。」など様々な感想がたくさん聞けました。